【動詞+副詞】
1:自動詞の働きをするもの
<自動詞+副詞>は、副詞がついても本来の自動詞の働きをする。
・Stars come out at night.(星は夜に現れる)
2:他動詞の働きをするもの
<他動詞+副詞>は、本来の他動詞の働きをする。
・Could you turn on the light.(明かりをつけてくださいませんか?)
・Could you turn the light on.(明かりをつけてくださいませんか?)
【補足】本来他動詞であるから<他動詞+目的語+副詞>のように、
目的語を他動詞に直接つけて言うこともできるし、<他動詞+副詞+目的語>のようにしてもよい。
どちらにするかは、文体やセンテンス全体のリズムの問題である。
しかし、目的語が代名詞の場合には、turn it onのように間に挟むのが原則である。
call on(訪ねる)などの場合はcallが「ちょっと訪ねる」の意味の自動詞であるから、
call him onのような形はとれない。
【動詞+副詞+前置詞】
動詞に副詞と前置詞がついて一つの他動詞の働きをするものがある。
・We have to put up with the bad weather.(ひどい天気だけど、しょうがないね)
・He is looked up to as a pioneer.(彼は草分けとして尊敬されている)
-表現のための実践ロイヤル英文法-より引用
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