【規則動詞】
規則動詞とは、原形に-edをつけて過去形と過去分詞形を作るものをいう。
6:二音節以上の語で最後の音節が
<強勢のある短母音字+一つの子音字で終わる語>:語尾の子音字を重ねて-edをつける。
・現在形 :omit
・過去形 :omitted
・過去分詞形:omitted
※最後の音節に強勢がなければ、visitedのように、そのまま-edをつける。
7:-c〔k〕で終わる動詞:kを加えて-edをつける。
・現在形 :mimic
・過去形 :mimicked
・過去分詞形:mimicked
※これは、-edが母音字で始まるので、kを入れないと、そのcは〔k〕の発音でなく、
diced(サイコロ遊びをする)のように〔s〕と発音されてしまうためである。
【語尾-edの発音】
1:〔d〕と発音する場合:原形が〔d〕以外の有声音で終わる語。
・robbed、begged、buzzed、lived、killed、pulled、flowedなど
※有声音:子音では〔b〕〔d〕〔g〕(破裂音)、〔v〕〔z〕(摩擦音)、〔m〕〔n〕(鼻音)、〔l〕〔r〕(流音)などである。
2:〔t〕と発音する場合:原形が〔t〕以外の無声音で終わる語。
・stopped、kicked、passed、laughed、washed、watchedなど
※無声音:子音のうち[p][t][k][f][s]などの破裂音、摩擦音である。
3:〔id〕と発音する場合:原形が〔t〕または〔d〕で終わる語。
・wanted、mendedなど
-表現のための実践ロイヤル英文法-より引用
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