2016年4月22日金曜日

未来時制 be going to

【be going to】
未来を表すために、"be going to"を用いることもあるが、"will"を用いるときより、「以前からそうする〔なる〕ように決まっている」というニュアンスが強い。

1:主語の意図を表す場合
"be going to"は前もって考えられていた意図を表す。
  ・I'm going to visit two or more different cities in Italy.(イタリアでは二か所以上の都市を訪ねてみます)

【補足①】
この例文に"will"を用いることもできるが、そうした場合は「訪ねる」予定があったわけではなく、
その場で決めた、といった感じの表現になる。
逆に"Someone is knocking." "All right. I'll go and see who it is."(誰かノックしているよ。よし僕が誰か見に行くよ)のように明らかにその場で決めたことであれば、"be going to"ではなく、"will"を使う。

  ・Are you going to send money to somebody you met on the internet?
   (あなたはインターネットで出会った人にお金を送るのですか)
  ※Will you~?だと、「依頼」を表すととられかねない。

【補足②】
次のように、"just"とか"when"などの語句と用いて「(ちょうど)~しようとしているときに・・・」などという意味を表すことも出来る。
  
  ・I was just going to cross the road when somebody shouted "Stop!"
   (私がちょうど道路を渡ろうとしていたら、誰かが「止まれ」と叫んだ) 

-表現のための実践ロイヤル英文法-より引用  

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