2016年5月5日木曜日

状態や知覚・心的動詞が進行形になる場合

【状態や知覚・心的動詞が進行形になる場合】
1:一時的な状態を表す場合
  ・My husband is being difficult lately.(夫はこのごろ気難しい)
  ※どちらかと言うと非難したり、からかって言う場合が多い。

2:知覚動詞や心的動詞が意志のある動作を表す場合
  ・The Russian children are seeing the sights around Seatle.
   (そのロシアの子供たちはシアトル付近の観光見物をしている)

3:その他
  ・He is always doubting my ability to do the work.
   (彼は私がその仕事が出来るかいつも疑ってばかりいるのです)
  ※話し手の感情を込めた強意表現や、苛立ちを表す場合によく用いられる。
  ・I have been wanting to open my own business online for a long time.
   (私は自分でオンラインの事業を始めたいとずっと思っています)
  ※wantは完了進行形ではよく用いられる。また、表現を和らげるために、
  ・What might you be wanting?(何がお望みでしょうか)
   のように現在進行形で用いることもある。
-表現のための実践ロイヤル英文法-より引用  

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